SqWebMail本家は inter7ですが,そのままでは,使 用する際にいくつか問題点が残りました. 市川さんのページ にはソースコードレベルでの日本語化対応作業がありますが,とりあえず,こ こでは,HTMLのテンプレートを使用します.
その際に,古いバージョンのvpopmailを導入していたために,authvchk関係で makeが通りませんでした.そのため, vpopmailをバージョン5まであげま した.
あとは,市川さんのページそのままに,できました.なお,加えたオプション類は,
./configure --enable-mimecharset=iso-2022-jp \ --enable-imagedir=/home/httpd/html/images/sqwebmail \ --enable-imageurl=/images/sqwebmail \ --enable-cgibindir=/home/httpd/cgi-bin
です.
Solarisにもインストールを行いました../confiugreオプションは,
env LDFLAGS="-R /usr/local/lib" ./configure \ --enable-mimecharset=iso-2022-jp \ --enable-cgibindir=/usr/local/apache/cgi-bin/sqwebmail \ --enable-imagedir=/export/home/homeStaff/web-master/web-docs/sqwebmail \ --enable-imageurl=/sqwebmail/
です.また,メールフィルタを有効にするために,以下の設定を行いました.
まず,$HOME/Maildir/内に,maildirfilterconfigというファイルを作成します.内容は,
MAILDIRFILTER=../.mailfilter MAILDIR=$HOME/Maildir
です.この作業後,SqWebMailにログインし,「フィルタ」のメニューから, 「編集を保存」(Save all changes)を選び,$HOME/.mailfilterを 作成します.その後,$HOME/.forward内に,
"| /usr/local/bin/maildrop"
を追加します.この際,転送先以外に,自分のメールアドレスが書いてあれ ば,それを削除します.
自分宛にメールを送信し,「受信箱」(INBOX)内にメールが格納されていれば 成功です.各自好きなフィルタ設定をSqWebMailから設定してください.
postfixがインストールされているシステムでSqWebMailをインストールすると,postfixから送信を行う設定になり,qmailを使用してメールの送信を行うことができなケースがあります.その場合,/usr/local/share/sqwebmail/sendit.shに,
exec /var/qmail/bin/qmail-inject -h "$1"
を書くことでメールの送信がqmailを使用して行われるようになります.
現在表示部に関する日本語化作業を進行中です.とりあえ ず,主なHTMLのテンプレートは終了しています. sqwebmail-3.1.0.ja-jp.1.0.tar.gz
なお,変更の元になったのは
/usr/local/share/sqwebmail/html/ja-jp/
です.使用時には, 市川さんのページ の 3. 日本語表示用のhtmlテンプレート作成
make clone from=en-us to=ja-jp
直後に
sqwebmail/html/ja-jp/
ディレクトリ上に上書き伸張することで使えるようになります.
現在のところ,主要なファイルしか日本語化していません.通常の使用では,すべて日本語化されていませんが,日本語化の要望がありましたら,ike {_at_} tom.comm.waseda.ac.jp まで ご連絡ください.対処したいと思います.