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[あらまし] 本論文では,再生時の動画像品質に着目し, 誤り訂正符号を用いた階層化マルチキャストレート制御を提案する. インターネットにおいてマルチキャストを用いて多地点への実時間動画像配信を 行う際に,マルチキャストに対応したレート制御が必要となる. 従来手法を用いて高品質動画像を伝送する場合に, 輻輳によって生じるパケット損失が 動画像の再生品質を大きく劣化させてしまう問題を指摘する. これに対して,誤り訂正符号により生成したパリティをレート制御に 合わせて用いることで,動画像の品質を保ったままレート制御を行えることを示す. シミュレーションを用いて提案手法における, 制御遅延に対する十分な誤り訂正符号のブロックサイズ, システム規模に対するパケット損失率と伝送効率, そして階層増加率に対する伝送効率を明らかにする. また,要素技術となる階層符号化と誤り訂正符号を ソフトウエアで実時間に処理するための手法について検討を行う. |
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[あらまし] 上記論文の学会論文版 |
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[あらまし] 上記論文の全国大会版 |
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[あらまし] 動画像をリアルタイムに多くの受信者へ配送する場合にマルチキャストが有効である.マルチキャストを用いた際に,受信者環境に応じた動画像品質を提供するための仕組みとして,Receiver-driven layered Multicastなどの先行研究がある.先行研究の提案手法では,利用可能帯域を探索するための制御によりバースト損失が生じ,動画像品質が一時的に劣化するという問題点がある.そこで本稿では,誤り訂正符号を用いてパリティを付加することにより,パケット損失による映像品質の劣化を軽減する方式を提案する.パリティの利用法として3通りの手法を示す.シミュレーションを用いて提案手法の有効性を示し,損失特性と帯域利用の非効率性について評価を行った. |
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[あらまし] ベストエフォート型のサービスであるインターネットにおいて,マルチキャストをユーザが自由に利用するためには,輻輳制御と帯域の均等割り当ての仕組みが必要である.IPマルチキャストを用いた実時間ストリームの配送手法として,Receiver-driven Layered Multicast (RLM) が提案されているが,ストリーム間の帯域の割当が不均一になるという問題点がある.そこで,本稿では,ストリーム間の帯域の均等割当を考慮したマルチキャストの受信者駆動型レート制御手法を提案する.そして,提案手法によって,帯域の割当が均等になることを,シミュレーションを用いて示す. |
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[あらまし] 上記論文の全国大会版 |