[グループ名] 動画像通信システムグループ

[グループの目指すところ]

近年コンピュータ技術と通信技術の融合によって,情報通信システムとして特にインターネットが急速に普及してきています.また,テキスト,静止画などに加え動画像といったコンテンツへの要求も高まっています.それにあわせ膨大なマルチメディア情報を圧縮するための技術として,MPEGなど,さまざまな分野で利用可能な汎用動画像符号化方式が標準化されています.

インターネット利用者には,ブロードバンド回線を兼ね備えたユーザばかりではなく,端末の処理能力や回線容量の低い接続環境にあるユーザなどサービスの利用形態は様々です.したがって,インターネットを利用したマルチメディアコンテンツ配信を実現するには,各ユーザ環境に応じたサービスを提供しなくてはなりません.ゆえに,動画像を各ユーザ環境に適したフォーマットに変換する技術が,現在多く研究されています.

本グループでは,インターネットを利用したさまざまなマルチメディアコンテンツ配信サービスを提案し,デジタルフォーマット変換器としてトランスコーダに着目し,様々な研究を行っています.

指導教授:
富永 英義 (早稲田大学 大学院 国際情報通信研究科 教授)
専門分野:電子通信網工学

〜お世話になっている先生/研究員〜
渡辺 裕 (早稲田大学 大学院 国際情報通信研究科 教授)
専門分野:オーディオビジュアル通信,JPEG,MPEG
URL(GITS渡辺研究室

花村 剛 (早稲田大学 国際情報通信研究センター 客員助教授)
専門分野:オーディオビジュアル通信,動画像符号化

[カテゴリ名]

マルチメディアコンテンツ配信

[研究課題]

課題:FGS映像における受信画質劣化防止に関する研究
内容:
映像受信環境の多様化により,スケーラビリティ機能の需要が高まっています.特に,ビットストリームから任意のビットレート抽出を可能にするFGS技術が注目されています.また,FGSには伝送経路上の想定外のエラーにも対応できる特長があります.しかし,従来のFGSではドリフト誤差伝播 (パケット損失による送信側と受信側での参照情報の不一致に起因する)が発生してしまいます.そこで,本研究ではエラーを含むビットストリームを受信した場合における損失情報の適応的制御を提案することで,受信画質の劣化防止について検討します.

検討者:秋間 佑輔

早稲田大学 理工学部/GITS 富永研究室

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