関連サイト:早稲田大学ブロードバンドネットワークシアター研究所
近年ネットワークのブロードバンド化,常時接続化が進んでいます.しかし,ブロードバンドになって何をするのか?という問題に対する解はまだ示されていません.動画像配信はそのひとつの目玉ですが,動画像コンテンツを作成することができるのは現状では大手のプロダクション,テレビ局等に限られており,大量の動画像コンテンツの需要には対応できません.今後さらなるマルチメディアコンテンツの需要が高まると,こういった従来の製作者だけでは需要をまかなうことができなくなります.そのためには,より多くの人が簡単に動画像編集を行うことができ,映像配信までを一括して行うことができるような仕組みが必要になります.
当グループではこれらの問題を解決するために以下のものを研究・開発してきました.
SJM, MHともに2001年10月のMPEG会合Awareness Eventに出展のために開発を進めていましたが,テロの影響で開催が中止になり,2002年4月ラスベガスで行われたNAB,5月にワシントンで行われたMPEG会合併催のAwareness
Eventに出展いたしました.展示説明は富永研究室所属の学生(学部4年4名,修士1年2名)が行いました.
関連サイト:富永研究室システム開発プロダクト
今後は,これら2つのツールを基本ツールとして実用可能なものへするというタスクがあります.また,ブロードバンド時代のオーサリングのあるべき姿を模索しています.
[カテゴリ名] |
映像コンテンツ配信システム |
課題:個別化されたコンテンツリストによるプッシュ型VODシステムの実装
内容:
近年,ブロードバンドネットワークの普及により,インターネットによる映像配
信サービスが活発化している.一般的にVODサービスでは個々のユーザへの配信
となるため,アクセスが集中してしまうとネットワークへの負荷が高くなってし
まう.本研究では,ユーザがオンデマンドでダウンロードするだけでなく,配信
サーバが主導となり負荷を軽減できるプッシュ配信が可能となるプッシュ型VOD
システムを提案・実装する.
検討者:知花 昌樹, 応和 大輔