バージョン1.2.0以降のSqWebMailで,ログイン時定期的に送信済みメールを年月を名前とするフォルダに移動する機能を停止するためのパッチについて解説します.
| 送信済みフォルダ自動移動機能停止パッチ | sqwebmail-3.3.2.autorenamesent-v1.0.patch |
バージョン1.2.0以降のSqWebMailで,ログイン時定期的に送信済みメールを年月を名前とするフォルダに移動する機能を停止するための機能を提供します.
sqwebmail-3.3.2をベースに開発されました. sqwebmail-3.3.3(詳しくはsqwebmail-3.3.2.20020314 スナップショット)以降からは,オリジナルに採用され含まれていますので,適用する必要はありません. それ以前のバージョンにおいても一部適用可能と思われます. sqwebmail-3.3.1で正しく動作することを確認しています(それ以前は未試験).
送信済みフォルダ自動移動機能停止パッチのバージョンは1.0です.
上記の配布ファイルよりパッチファイルを入手します.
オリジナルのSqWebMailにパッチを適用するには,
配布パッケージのトップディレクトリでpatchコマンドを,
次のように実行します.
% cd sqwebmail-x.x.x
% patch -p0 < ./path/sqwebmail-x.x.x.jis-vx.xx.patch
パッチファイルはunified diffフォーマットです. 環境に応じてpatchコマンドのオプションが変わるかも知れません. オプションなし,-p,-p0 の3つのうちのどれかだと思います.
configureスクリプトと,configure用のヘッダファイルを新規作成するために,
GNUautoconf と GNUautoheaderが必要です.これを続けて次のように実行します.
% autoconf
% cd sqwebmail
% autoconf
% autoheader
バージョン1.2.0以降のSqWebMailで,ログイン時定期的にに送信済みメールを年月を名前とするフォルダに移動する機能を停止するための機能が追加されています.
次のconfigureオプションが有効となっています.
--enable-autorenamesent 送信済みの定期移動を有効とする (省略時: 有効) --disable-autorenamesent 送信済みの定期移動を無効とする
configureで指定された設定に関わらず,環境変数SQWEBMAIL_AUTORENAMESENTで設定を上書きすることができます. 送信済みの定期移動を有効としたい場合は,環境変数SQWEBMAIL_AUTORENAMESENTの値をyesに,無効としたい場合は,noにします.
WebサーバとしてApacheを利用している場合は,Webサーバの設定ファイルに次のように追加します.
SetEnv SQWEBMAIL_AUTORENAMESENT yes
もしくは
SetEnv SQWEBMAIL_AUTORENAMESENT no
バージョン1.00
configureオプションと環境変数から,送信済みの定期移動を設定可能とする.
公開されているパッチのバージョンは1.0のみです.
送信済みフォルダ自動移動機能停止パッチ・バックナンバー
| バージョン1.00 | sqwebmail-3.3.2.autorenamesent-v1.0.patch |
